JR西日本 脱線事故

ぼけ

被害者の方のご冥福をお祈りします。
しかし・・・オーバーランして遅れた分をカバーするためにスピード違反の上で、しかも乗客が「いつもより速い」と認知できるほどだったというのは、仮に置石の可能性が出てきたとしても、運転手は3度の戒告や厳重注意を受けていたとか、安全配慮に欠けていたということでは?
でも・・・遅れをカバーするための増速って、どこの路線でも普通にありえるとは思います。身内に運転手(JR西ではない)がいるので、各鉄道会社は教訓にして欲しい。
で、皆さん電車による被害については声高におっしゃるのですが、突っ込まれたマンションも被害を受けていて、こちらも(怪我はないと思うけど)被害者といえば被害者なわけで。
現地から遠く離れたところで状況を聞くだけの人達は、冷静であるべきと思います。

JR宝塚線 脱線事故 運転見合わせ

影響線区 : JR宝塚線

午前9時18分頃、JR宝塚線尼崎〜塚口駅間の踏切付近で発生した脱線事故のため、現在尼崎〜宝塚駅間で列車の運転を見合わせています。現在救出作業を行っており、復旧までには相当の時間がかかる模様です。なお、現在阪急線・神戸高速線・神戸電鉄線・北神急行線・神戸市交通局で振替・代行輸送を行っています。その他の線区(JR神戸線JR京都線など)は、ほぼ正常に運行しています。

事故を起こした高見隆二郎運転士(23)は見習い期間を含め、過去に3度、訓告や厳重注意処分を受けていた。
 車掌見習いとして勤務していた2002年5月に、運転士がオーバーランした際に非常ブレーキを引かなかったとして訓告処分。翌年8月には車掌として乗務中、乗客から居眠りをしているようだと指摘され、厳重注意処分を受けた。
 さらに運転士になって間もない昨年6月、片町線で上り快速電車を運転中、停車予定の下狛駅を約100メートルオーバーランしたとして、再び訓告処分を受けた。

追記消息関連