私鉄・バスも「スイカ」…53社が共通IC発行へ

関東の私鉄やバス会社、公営交通など53事業者が、2006年度に発行するICカード共通乗車券に、JR東日本電子マネー「Suica(スイカ)」の機能を付ける方向で調整していることが28日、明らかになった。(中略)共通乗車券は現在、私鉄や都営地下鉄が「パスネット」、バス会社が「バス共通カード」と、いずれも磁気カードを採用している。

パスネット」はそれなりに便利なので、JRとその他、と別々のカードを持つことはそう抵抗はないのですが、やはりSuicaのチャージ機能を味わってしまうと、使いきりタイプの磁気カードは、使い切った後の扱いや半端な残高の時に悩ましい。最近は改札に2枚入れられるが、残高の多い少ないで意図しない反応をされてしまったりするし。使い終わったカードも、きちんとした回収箱があればいいと思う。券売機の近くに申し訳なさそうに空き箱があったりするが、裏面丸見えになったりするのがちょっとイヤ。
でも今のSuicaに出来なくて、磁気カードに出来ることがある。路線図だったり動植物だったり、表面のカラフルな印刷。自然豊かな西武線では、沿線の自然を取り入れた磁気カードを限定発売している。Suica(この場合はSuicaイオカード)にもそういうことができると尚良いのかも。あの材質だとどうなのだろう?
磁気カードは印刷方法知っているけど。(以前の担当取引先がテレホンカード印刷業者だったので)あとは、チャージが高齢者にどう映るか、かなぁ。磁気カードは「これください」で追加購入していけばいいけど、チャージは機械操作が必要。