社保庁問題

読売新聞から。ようやく作り直す気になったらしい。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070621it06.htm

社会保険庁は21日、年金記録漏れ問題への対策として、市町村や同庁が管理する手書きやマイクロフィルムの形で残る原本の記録を手作業でコンピューターに再入力し、データベースを作り直す方向で検討に入った。
こうした記録は、すでに現行のデータベースに入力されているが、多数の入力ミスがあると指摘されており、「信頼できる」新データベースを再構築し、照合作業を進める。約5000万件の該当者不明記録のうち、入力ミスが原因であるものは、大半がミス解消につながると期待されている。
 同庁は、手作業による入力作業を、民間の情報処理会社へ外部委託する方向だ。アルバイトなどでも作業できるように一定の入力様式を定め、企業側が人海戦術で大量のデータを再入力し、1年程度で作業を終えたい考えだ。

この「民間の情報処理会社」がまたNTTデータになったらやな感じ。でもデータさん、社保庁や郵政関係で、かなり忙しいらしい。
朝日新聞にはこんな記事も。

バイト経験者、年金入力ミス認める 「自分のせいでは」
http://www.asahi.com/special/070529/TKY200706160297.html

社会保険関係は、父親の件で、自治体に虚偽の対応をされてから、まったく信用できません。