統計学

お仕事で開催したBriefingの出席者アンケートの集計をした。
内容は、このお題どうだった?とか、何かリクエストある?とか、ごくありがちな内容なのだけれど、回答を見ながら、以前聞いた統計学のことを思い出し、なるほどなー、と、数字に表れる動向に感心する。
例えば回答が5段階評価だったときに、回答者はどのあたりの数字を選ぶか、というような視点なのだけれど、知っていて見るのと知らないで見るのでは、数字の持つ意味が違ってくる。
統計的に数字の持つ意味というのもあるけれど、回答者と質問者のパワーバランスや人間の心理的なものも垣間見れて面白い。