愛が理由

読了。高校時代からの友人が、自宅で亡くなった。
自殺に見えるようで見えない不自然さから、彼女が、例えば彼女の夫から殺されたのではないか、と疑っていたところ、友人の甥の同級生(高校生)と知り合う。
自分の母親と同じ世代をFirst Nameで呼び捨てにし、捜査に協力しているようなしていないような状態の中、どんどん生活に入り込んでくる彼は、実は親友の死にも死にも関係が!?

愛が理由 (幻冬舎文庫)

愛が理由 (幻冬舎文庫)

そういえば、幻冬舎の文庫本って、しおりが入っていない。なければ店頭で貰うなり、ブックカバーなりで対応は出来るのだけれど、特定作家さんの作品以外は、購入するときに出版社を気にしていないので、読み始めてから「あ、ない!」といつも思うのであった。