2008-11-21 TSUKUMO vs NECリース NECリースは所有する権利を実行しただけ、なのだけれど・・・。 周辺状況を考えると、焦げ付きを押さえるには多分このタイミングだとは思う。 ただ、地裁の決定直前の実行で、相手からは親会社との「30年のお付き合い」と、心情面をアピールした文書を出され、その親会社のPCビジネスは(業界全体もだが)見通しが厳しい。 最近は、民事再生法のおかげで、昔の会社更生法時代よりは営業しながら再建を目指しやすくはなっているが、最後まで付き合う覚悟が出来るか、早期撤退するのか、判断は難しいと思う。