カネットの睡蓮

「20世紀最後の印象派」「光の収集家」ホアキン・トレンツ・リャド氏の「カネットの睡蓮」をTVで見た(TV東京「美の巨人たち」)。
素直に感動した。
光の表現の凄さ。引きで見ると、まるで写真のように見える素晴らしさ。
機会があれば、ぜひ生でみたい、そして見たら絶対に惹きこまれるであろう、素晴らしい作品ばかりでした。
日本でも、淡路島にリャド氏の作品を展示した美術館(アルファビア)があったようですが、2000年に閉館しているとのこと。
いつかのんびり過ごせるような時が来たら、また油絵を描くことができる・・かなぁ。
油絵は、描いている間は絵の具を溶く油(テレピン油など)の匂いが部屋に広がるので、なかなか難しい。