平成21年度百里基地航空祭

F-15機動展示中


2007年に続き(2008年は開催なし)、行ってまいりました。
今回は、基地に着くまでに霧がすごいなぁ・・と思っていたら、天候が思わしくなく、飛行展示はキャンセルおよびプログラム変更に。
今年の飛行展示は、305飛行隊のF-15よりも、前回の航空祭以降、転属になって百里に来た302飛行隊 F-4がメイン?と思えるほど、気合の入った様子。とはいえ、Eagle DriverもPhantom Rider もかなりの速度で飛ばしていたので、どちらもコンパクトデジタルカメラで追いかけるのはかなり無理がありました。
入間ほどの混雑もなく、航空祭自体は無事終了。
何度見ても、F-15がたくさん並んでいるのは壮観。

百里基地へのアクセス問題

http://www.kantetsu.co.jp/news/090902_hyakuri_fes/090902_hyakuri_fes.html
今回、「(個人的には開港意味を感じない)茨城空港の工事のため、駐車場がありません!」というので、パーク&ライドを利用してみましたが、これが行きも帰りも最悪。
通常であれば15分もあればつくところを2時間〜3時間。
行きには、バスを見限って、数kmを徒歩に切り替える人が続出。(徒歩はバス優先入り口から入れないので、バスの距離+敷地(滑走路)迂回分の距離を徒歩移動)
おかげで、帰りは基地から出られず、見る予定のなかった、他部隊(他基地)からの出張組のお見送りができましたが・・。
基地周辺の渋滞が酷いことは皆承知していて、理解した上でパーク&ライドを利用しているのに、そのシャトルバスが一般車両の渋滞に巻き込まれ身動きできず。
そのうえ基地に駐車場がある(開放されていた)ので、乗客は皆、企画&誘導の手際の悪さに頭に来ていました。(運転手さんには同情)
この状態なら、自分の車で待ちます。基地および周辺で駐車料を徴収してくれるほうが納得できる。
パーク&ライドなり、渋滞緩和を目的とするなら、シャトルバスがスムーズに通れる経路の確保、誘導が必要。
そのうえで一般車両は入れない、誘導優先順位を下げていることを明確にする、など、ある程度強い意志をもったコントロールをしていかないと、共倒れな気がします。
ただでさえ、茨城県ナンバー(土浦、水戸など)は、割り込み、歩道走行など、マナーが最悪だったので・・・。

脚立、テント、ビーチパラソル

エプロンでビーチパラソルやテント(本格的なものではなく、日差しよけ程度の簡易型)を貼る方々が出現。基地の皆さんが、止めてくれるようお願いに歩いていました。
撮影目的の脚立・・・特に3段以上の高いものは・・入場時に持ち物検査ではじくとかできないものでしょうか。
脚立の上で、大きなレンズをつけたカメラや携帯電話で撮影されたりすると、低空飛行時にすごく邪魔なんですが。