ノートテーク

聴覚障害者のサポートに使われる、要約筆記のこと。以前は手書きな要約も、今はNotePCで行われつつあるらしいが、サポートできる絶対数が全然足りないらしい。
ノートテークには、ある程度の入力スピード、主観を交えず適度に略してテキストにしていく技術、集中力が必要らしい。スピードだけなら、そこそこのPC使い(特にITエンジニアとか)でもできるだろうけど、問題は、わかるように要約しつつ文字に纏めること、かな。議事録一つ満足に書けないエンジニアが多いし・・・。
ノートテークというと、サポートを受けたい人とサポートする人が同じ場所で同じものを見聞きしながら、が、これまでの原則だったが、これをネットワークでそれぞれを結び、サポートしようという試みもあるらしい。
ただ、こういったことに携わっている方々は、けしてITに強いとは言いがたく、VPN自体やRouter越えのNetwork設定など、敷居が高すぎて大変らしい。
VPNは、PaketiXが有力候補だったようだが有料化されてしまい、Hamachiで検討中、というところもあるらしい。