うつ病の妻と共に
昨日、偶然書店で見かけて購入してみた。現役医師の妻が発病したときの様子。
「うつを治す○×な方法」よりも、病気を理解するには、家族視点のメンタル系闘病記録のほうが、理解しやすい気がする。(患者本人には、読むとフラッシュバックを起こしたりするらしいので、あまりお勧めできないかも。)
読みかけの本があるので、(孤高のメス)、それが終わってから読む予定だが、素人目にパラパラと中を見た限りでは、うつというより別の症例に近いような気もする。重度うつの怖さが思い知らされる。
- 作者: 御木達哉
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2007/03/09
- メディア: 文庫
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